お知らせ

今後の園方針について

 令和3年の新年を迎えましたが、国内外では新型コロナウイルス感染症の罹患者数更新の報道が続いております。保護者の皆様にはコロナ対策を始め、日々の保育や行事等へのご理解、ご協力に御礼申し上げます。

 さて、奥戸保育園の1~3月の園の運営でございますが、政府よりの再度の緊急事態宣言を受け、保育・行事等を改めて職員で協議し、クラスター感染の予防・安全の確保の観点から、下記の通り、方針を決定しました。

 秋季には感染症の縮小の可能性を考慮し、0歳から2歳児の乳児クラスは保育参観と併せての生活発表の催し、3歳から5歳児の幼児クラスは新園舎でのクラス毎の生活発表会を予定しておりました。しかし、1月末から2月上旬の乳児クラスの保育参観は非常事態宣言期間と期間直後の日程となっておりまして、保護者の皆様の過密を回避すべく園職員による撮影動画の観覧と変更をさせていただきます。また、幼児クラスの生活発表会に関しましては、今後の国内感染症の動向・非常事態宣言の期間の延長の有無を計らせていただき、2月上旬に開催方法の決定をさせていただきます。

 新園舎への移行に関しましては、予定通り令和3年3月1日よりの保育開始とさせていただきますが、1月26日に予定しておりました新園舎説明会は上記同様の理由により中止とさせていただき、2月中旬に資料の配布と動画での保育内容の説明・新園舎紹介に変更せていただきます。

 多くのご不便をおかけいたしますが、未曾有の災害を乗り越え、子ども達が力強く次の学年へ向かい成長していけますよう職員一同、努めてまいりますので、
ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

奥戸保育園 園長 高橋龍晟